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ボイラー交換工事をしていると…

投稿日:2018年2月23日 (金)
投稿者:杉山 由侑

こんにちは、杉山です。 
 
 
今回は鉄管のサビについて取り上げようと思います。 
 
 
先日、富山市でボイラー交換工事をしました。確認のためお湯を出そうと蛇口をひねると、なんとお湯が一滴もでませんでした!! 
 
 
その原因となったのが鉄管のサビです! 
 
 
写真をご覧下さい。 
こちらが配管の内側です。 
わーお。 
 
 
 
こちらのお宅は築50年で、配管は一度も工事したことがないとのこと。長い間蓄積したサビが今回の工事の振動などで移動し、配管の曲がり角や吐水口で詰まりお湯が出なくなりました。 
 
 
 
一部配管を交換し無事お湯も出るようになり一件落着。 
 
 
このようなサビは鉄管という配管で起こります。鉄管は主に、昭和40年代50年代まで使われていました。従って築年数の浅い住宅ではここまでの症状はあまりみられません。 
 
 
 
蛇口ひねると最初は少し茶色い水が出るなんて事があればそれはよくないことが起こる前兆かもしれませんね、、、汗