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北陸地方の富山県、石川県屋根リフォーム「スレート屋根」について

投稿日:2022年1月17日 (月)
投稿者:余川 友昭

こんにちは、オリバーリフォーム金沢の余川です。 
 
1月は、やはり雪! 
ですが、暖冬なのでしょうか 
降り続ける日は少ないですね。 
だが、油断大敵!! 
知人の友達がスノボに行きましたが 
通行止め、渋滞により 
帰宅したのが夜中の1時過ぎだったとか、、、、 
雪道の運転は疲れます。 
皆様、余裕をもって安全運転してください。

今回は、屋根シリーズ最後のお題「スレート屋根」について

スレート屋根材とは

スレート屋根材とは 
平板石綿スレート材の事です。 
現在はアスベストの健康問題により 
有機繊維を使用した無石綿製品となっております。 
代表的な商品名としては 
・カラーベスト 
・コロニアル 
などと呼ばれています。 

1番の特徴は

1番の特徴(スレート屋根材)は 
1㎡当たりの重量が瓦の約1/3の軽さでしょうか。 
地震などの揺れに軽い屋根材は有効ですし 
積載荷重を抑えれるので構造体もそれなりに 
軽いものを持たせれる物にできます。 
防音・断熱性は瓦より劣りますが体感出来ないほどの違いです。 

良くある症状と、、、

(スレート屋根材)良くある症状としては、 
窯業系サイディングと同じような症状で 
・割れ 
・欠け 
・色あせ 
・穴あき 
・屋根なので、落下、飛散 
など 
があります。

(スレート屋根材)耐久年数は、地域・環境・形状などにより変わりますが 
概ね、10年を目安に塗装を行うのが最適です。 
(スレート屋根材)も表面の塗装が防水性を有しているので 
そのままにしておくと 
上記の症状が悪化して 
・張り替え 
・重ね張り 
などを行う必要が出てきます。 
早めのメンテナンスで、防水性能を改善すれば 
(スレート屋根材)の耐候年数を伸ばす事が出来ます。 
但し、塗装が出来る状態ならばですので 
早めの点検がオススメです。