屋根リフォーム
まずは自分の家の屋根の種類を知りましょう!
屋根の種類をご存知ですか?
「家の屋根がお隣さんと違うけど何がどう違うのかしら?」
こんな疑問を感じたことはありませんか?
屋根材は大きく分けて3種類あります。
どんな屋根材があるのか、そしてそれぞれの特徴について簡単にご説明したいと思います。
瓦屋根
粘土を成形して焼き上げたもので、昔から住宅には大変多く使われている屋根材です。和瓦、平板、マウント系の洋風瓦など形状は色々で、和風・洋風どんな家でも合わせられます。
化粧スレート屋根
「カラーベスト」や「コロニアル」といった商品名で呼ばれることも多いです。セメントに繊維を混ぜて薄い板状にしたものです。
金属屋根
トタンやガルバリウム、ステンレスといった、金属の板を葺いた屋根です。
屋根の種類別の症状と悩み
瓦屋根
瓦の割れ
何かの衝撃で割れてしまったり、台風や突風で飛んだりずれたり等々。 そのまま放置してしまうとそこから雨水が浸入して防水シートを傷めたり、野地板を腐らせる原因になりかねません。
棟ズレ
屋根のてっぺんである棟が台風や地震の影響で崩れてしまっています。ここから雨が侵入して雨漏りの原因となったり、瓦が不安定になり落下してしまう可能性もあります。
コケの発生
瓦のすき間に土ぼこりなどがたまると、そこから苔や雑草が生えます。そうすると、苔や雑草の根を伝い雨水が瓦の内側に引き込まれてしまいます。
化粧スレート屋根
色あせ・剥がれ
経年による色褪せはどうしても避けられません。表面の劣化がさらに進みますと、塗料が粉状になり、剥がれてきます。
コケの発生
日当りや湿気にもよりますが、色褪せしたままにしておくと、コケが発生してきます。コケは水分を含んでいますので、雨漏りの原因となります。
ひび割れ
強風時の飛来物、アンテナの倒壊、などがスレート材にひび、割れ、欠けを発生させます。そこから下地に雨があたるようになると、雨漏りに繋がっていきます。
金属屋根
サビ
塗料は金属のサビを防ぐ大きな働きがあります。塗装の劣化は確実にサビによる腐食につながります。
サビによる穴
サビを放置すると、腐食が進み、穴が開きます。穴からは雨水が浸入していくので、雨漏りに繋がります。
釘の緩み
棟板金を固定しているのは釘です。釘が緩むと棟板金の固定も甘くなり、屋根から浮き上がり、隙間ができてしまいます。隙間からは雨水が浸入してきますので、雨漏りに繋がります。
一つでも当てはまる方は
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屋根の種類に応じた適切なリフォームでお悩み解消
屋根の種類と劣化の状態により、適した工法があります。最適な施工方法を選ぶことで、お家をより長く、より安全に保つことができます。
瓦屋根のリフォーム工法
▼劣化度・小
部分的な破損の場合は、破損した部分のみを修繕する「積み直し」を行います。
▼劣化度・中
軽度の雨漏りや複数箇所の瓦の破損などの場合は、瓦をいったん外し、下地を修繕後、同じ瓦を葺き直します。
▼劣化度・大
酷い雨漏りや、下地のダメージが大きい場合などは、下地・屋根材共に全て新しく交換して施工しなおし(葺き替え)ます。
葺き替えの場合は、金属屋根材など別の屋根材を選択することも可能です。
スレート・金属屋根のリフォーム工法
▼劣化度・小
屋根材の劣化が少ない場合は、屋根塗装でのメンテナンスが可能です。
▼劣化度・中
屋根材の破損が目立つような場合や、塗装よりも長持ちするメンテナンスを希望される場合は、カバー工法が選ばれることが多いです。
カバー工法とは、現在の屋根を撤去せず、上から新しい屋根材を設置する工法です。
▼劣化度・大
下地のダメージが大きい場合や、カバー工法を選択しない場合は、既存の屋根材を撤去し、下地・屋根材共に全て新しく施工しなおし(葺き替え)ます。
スレート、金属屋根の葺き替えでは瓦葺きにすることはありません。
屋根リフォームの施工例
瓦屋根 −棟瓦積み直し−
台風の影響で棟が落ちてしまったお家です。工事までの間の雨漏れに備えすぐに応急措置をし、その後棟瓦積み直し工事を行いました。
化粧スレート屋根 −屋根塗装−
劣化してきた屋根のメンテナンスのご相談です。断熱・遮熱・防音効果を持つ高性能塗料による屋根塗装リフォームを行いました。一般塗料の2~3倍の寿命が期待でき、雨音も小さくなったとお喜びいただきました。
金属屋根 −屋根塗装−
海に近いお家で板金屋根のサビがひどく、穴も開いている箇所がありました。雨漏りの心配がないようにしっかりと点検し細かな部分まで補修し塗装いたしました。
屋根塗装のメリットとデメリット
メリット
- 費用を比較的抑えられる
- 高機能塗料なら、屋根の性能がアップする
デメリット
- メンテナンスサイクルが比較的短い
- 長く住む家の場合、トータルコストが大きくなる可能性あり
塗装できない屋根はカバー工法
化粧スレート屋根の屋根材が劣化して水を吸ってしまっている状態でした。屋根材がボロボロになってしまうと、塗装でメンテナンスをしても、同じことの繰り返しになってしまいます。ですので、屋根全面を金属屋根のカバー工法にて施工しました。
屋根カバー工法のメリットとデメリット
メリット
- 断熱性・遮音性がアップ
- 葺き直しに比べ工期が短く費用が少ない
- 長く住む家ならばトータルのメンテナンスコストがお得に
デメリット
- 1回の施工費は屋根塗装より大きい
- 屋根が重くなる(軽量屋根材にて対応)
こんな屋根にはカバー工法
1996〜2008年頃に販売された一部の屋根材には、耐久性が低くめくれやすいものや割れやすいものがあります。
こうした屋根材の屋根には塗装ができないため、葺き替えかカバー工法によるリフォームが適しています。
カバー工法(重ね葺き工法)とは?
既存の屋根を撤去せずに新しい屋根でカバーする工法。
重ね葺き工法とも呼ばれます。
(瓦屋根に施工することはできません)
屋根が2重になるため防水・断熱効果を向上させられます。
葺き替えに比べ、屋根を剥がす費用と工期を抑えられます。
「今、屋根がどんな状態かわからない」とお困りの方へ
オリバーでは屋根の無料診断を行っております!
オリバーの屋根リフォーム 4つの特徴
その1 経験豊富なプロのスタッフが徹底的に現場調査をします!
自分の住まいにあったメンテナンス方法を知るためには、まずは外壁・屋根の診断が必要です。
「でも、誰に頼めばいいかわからない!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
高所でなかなか確認できない屋根のことは、しっかり資格を持ったプロに診断してもらいましょう。
オリバーでは一級・二級建築士などの有資格者が多数所属しており、経験豊富なプロのスタッフがお伺いすることで、お客様に安心してより良いご提案が出来ると思っております。
その2 信頼できる! 自社専属職人の高い施工品質!
オリバーでは、単なる安売りではなく、工事自体を大切にしております。
同業者への下請け・丸投げを一切行わず、すべて自社管理施工なので高品質かつ、ばらつきの無い工事を保つことができます。
また、オリバーは技術・マナー等の基準を満たした職人と二人三脚で工事に取り組みます。
豊富な品質と多くの施工実績を基に、屋根リフォームのスペシャリストが様々なご要望にお応えいたします。
その3 最も大事な下地処理を徹底しています!
下地処理という工程を皆様はどれくらいご存知でしょうか?
外壁塗装や屋根塗装、塗り替えリフォーム全般の作業工程の中で、これほど重要な工程はありません。
この下地処理の良し悪しで新しく塗り替えてキレイになった壁や屋根がどれくらいもつかが変わります。
通常、塗り替えリフォームを行った場合、塗料にもよりますが、5~10年程度、長いものでは20年もつ耐久性があります。
しかしながら、この一番大事な下地処理を怠った為に2,3年でまた塗りなおしということも少なくありません。
オリバーではバイオ高圧洗浄用特殊洗剤「オリバークリーナー」でカビコケを根こそぎ洗い落とします!!
その4 工事後も安心! アフターサポート!
オリバーでは工事後、3ヶ月、12ヶ月経過時に定期訪問をさせていただいております。
定期的にも確認をさせていただく事で、長期間、住まいを守るサポートをさせていただきます。
訪問時以外でも何かお気づきの点がございましたら、いつでもご連絡ください!
豊富な施工実績がございます!
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