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屋根が傷む前にお手入れを!その② 屋根瓦編

投稿日:2017年5月1日 (月)

こんにちは!オリバー高岡店 リフォームアドバイザーの大場です!

 今日は朝から雨がひどく振ってますね。雨の日は空の模様と同じように、気持ちまでどんよりとしているのは

私だけでしょうか?

さて、前回はスレート屋根(コロニアル等)に関してお話しましたが、今回は瓦屋根に関して

お話させて頂きます。

屋根瓦と言っても「屋根に登れないしわからない」なんて思われる方も多いかと思います。

 ふと天井を見上げると写真のようなシミがあったりしませんか?これは屋根から雨がお家の中に入り天井材に雨水

が浸透し、シミのようになっている写真です。この状態がひどくなると雨が降るたびに天井から水が流れてくる

ようになると一大事です。

このようになっている天井のお家の屋根を見てみるといくつかの原因があるものです。

上記の写真は、棟瓦のズレ、防水紙の劣化、谷水切りの劣化を示した写真です。屋根瓦の雨漏りの場合、瓦の割れと同じくらい可能性が高いのが棟瓦のズレです。経年劣化や風は強いとなりやすいのですが、このズレた隙間から雨水が入っていきます。

また、瓦と瓦の間に微妙に隙間があるとそこから雨水が入ります。普段は防水紙が雨漏れを防いでくれますが、この紙が劣化してくるとここからも雨が入りやすくなります。

最後に瓦の割れ、棟瓦のズレの次位に可能性が高いのは、谷水切りの劣化による雨漏れです。銅でできた谷水切りが雨の酸性度が高くなるにつれ水切り自体に穴が生じ劣化していきます。こうなるとそこから雨水が入りやすくなるので要注意です。

雨漏れが発生しそうなサインは雨漏れ以外にも築年数や遠くから見た状態などたくさんありますが、「自分で見てもよくわからない」と思われる方もいらっしゃると思います。そんな方は是非オリバーの「無料屋根診断」をご利用ください。皆さまの不安を解消致します!

 

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