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高岡市瓦屋瓦葺き替え工事 雨漏れの為、瓦を葺き替えました!防災瓦の黒色です!

投稿日:2017年9月17日 (日)

こんにちは!オリバー高岡店 リフォームアドバイザーの大場です!

今日も雨が降ってますね、台風が近づいているとか…

富山県では台風の被害は立山連峰の御蔭であまり影響はありませんが、

何があるか分かりませんので、どうか台風は来ないでちょうだいな(涙)

 

さて、今回は雨漏れがしているお客様のお家にて瓦の葺き替え工事をさせて頂きました。

まず写真は工事前の写真で、雨漏れ箇所と全景の写真です。

 

瓦が割れていたとのことで、ビニールシートにて雨が入らないように養生が施してあります。

応急処置は必要ですが、根本的な解決にはならないので、早めのお手入れが必要でした。

瓦は差し替えれるから部分的に変えればいいじゃない、と思われるかたも多々いらっしゃるかと思いますが、

2枚目の写真を見ると瓦と瓦の隙間にコーキングが施されています。このようになっていては、瓦の長所でもある

メンテナンス性を発揮できなくなります。

※コーキングの付いた瓦は再利用が難しい為。また、この方法は訪問販売御者がよくする施工です

 

瓦には大きく分けて3つの修繕方法があります。

①割れた部分を差し替える、ずれた棟瓦を積み直しする補修工事

②既存の瓦を再利用し、下地べニア板やゴムアスファルトルーフィングシート(防水用)

を使い瓦を葺く、締め直し工事

③既存の瓦や下地を撤去し、また新たに下地を施して瓦を新しく葺く、瓦葺き替え工事

今回は現状を鑑み、③番の方法でごおススメさせて頂きました。

 

上記の写真は施工中の写真です。今回使用したのは、53型の防災瓦で黒色のものです。

2人掛かりで一生懸命に作業して頂いております。K様いつもありがとうございます!

瓦を葺き終わり、最後に壁際ののし瓦周辺の漆喰詰めをしております。写真にあります、

白いものは壁などにも使われる漆喰というもので、のし瓦を当てがった後、漆喰にて仕上げるのが

最近の標準仕様になっております。

 

もうすぐ完成ですので、楽しみです!

 

あと、最後に台風が来ていますので以前にもお伝えしましたことを再度お伝えしようと思います。

 

雪解け後や梅雨前、梅雨後、台風前、台風後、積雪前など1年の雨風や雪が発生する季節の前後には

屋根の点検や診断をすることをおススメします。

オリバーでは屋根診断の他に、外壁診断、床下診断などの診断を無料で行っていますので、

気になっている方は是非一度ご連絡下さい。

 

 

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営業部 大場 圭人