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床 断熱材 フクフォームEco

投稿日:2024年10月11日 (金)
投稿者:川口 勇樹

こんにちは! 
 
皆様いかがお過ごしでしょうか。 
 
今回は富山市のお客様より床断熱のご相談がありましたので、せっかくならと床断熱材のお話をさせていただきます。 
 
 
床断熱は、その名の通り床下からの冷気が家の中まで伝わらないように床の垂木と垂木の隙間に入れている断熱材になります。

写真のように、垂木と垂木の間に発泡スチロールのような物がはまっており、こちらが一般家庭に広く使われております床断熱材(フクビ フクフォーム2型)となります。 
 
ただ、現在ではより高断熱な断熱材が出てきており、徐々に新築物件などで切り替わってきております。

写真に写っておりますのがフクフォームEcoになり、先ほどお話しした高断熱な断熱材になります。 
 
今まで使われてきたフクフォーム2型は厚みが45mmであるのに対し、フクフォームEcoは厚みが80mmもあります。 
 
また耐久性も向上しており、今までは床下時の隙間にはめ込むだけだった為隙間から風が入り床に冷気が伝わりやすく、また劣化により地面に落下する事例がありました。(1枚目の写真も20年以上経って端が少し外れてきております。) 
 
しかしフクフォームEcoは不識布が羽のように出ており、隙間を埋める役割を果たすので隙間風が入りにくくなっております。 
 
また床垂木と不識布をタッカーで固定する為落下の心配もなくなり、より長く効果を発揮することができるようになりました。 
 
最近ではキッチンの交換や床のやりかえの際に、フローリングを剥がして断熱材をフクフォームEcoに交換するリフォームが増えております。 
 
もし、床が冷たいので改善されたい方がおられましたら、一度オリバーで相談されてみてはいかがでしょうか。