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仏間を収納する場所の手前の框に白蟻の蟻道が見られました。畳の下をめくり、状況を確認すると木束から上がってきている様子でした。

床下へ防蟻処理を行い、新規の框はヒノキ材の節無しの化粧物で大工加工で作成していただきました。また、もともとの床材がベニヤ張りだったため、意匠性をあげるため、えんこう板を提案させていただきました。お客様よりすごくきれいで丁寧に仕上げていただきましたと言っていただけました。