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富山市 M様邸 建具交換工事 造作
皆様こんにちは。
オリバーリフォーム富山の早川です。
もうGWの時期ですね。皆様はどこかお出かけの予定はされましたでしょうか?
さて今日は建具工事の現場へ行ってきました。
もともとは障子戸が入っていましたが重たく、建付けも悪くなってきていましたので交換のご要望をいただきました
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今回は木製建具に交換いたしました。
また、スリットも入れて明かりを取り入れやすくなっています(スリットはアクリル樹脂を使用)。
建付けに関しては床のレールを交換し、滑りが良い使いやすい建具になっております。
建具には大きく分けて職人さんが作る造作建具とメーカーが製造する既製品の建具との2種類がございます。
それぞれの比較は以下の通りです。
選ぶ際の判断ポイント
造作建具が良いか、既製建具が十分かは、次のような点を検討すると判断しやすいです。
予算
造作はどうしてもコストが上がるので、「どこにこだわりたいか」を決めて部分的に造作を取り入れる方法も有効。
スケジュール
工期や引き渡し時期に余裕があるか。急ぎの場合は既製品の方が安心。
空間・形状
特殊な形や狭小・変形部分など、既製品が寸法的に合わない場所には造作が有利。
デザイン・統一性
全体の内装デザインと建具の調和を重視するかどうか。色・素材を揃えたいなら造作の方が柔軟。
使い勝手・機能性
引き戸・開き戸・高さなど、生活スタイルや将来的なバリアフリーを考慮して設計できる造作はメリットが大きい。
将来のメンテナンス・変更可能性
移動させたいタイプ・替えたい可能性があるかどうかを考える。
また既製品の場合は周りのドア枠の交換が必要な場合もありますので、注意が必要です。
内装から家をキレイにすることをぜひご検討ください。


















