失敗しない塗り替えリフォームの秘訣:初めての方へ
絶対に失敗しない塗り替えリフォームの秘訣をズバリ教えます!!
こんにちは!
オリバーの小川(おがわ)です。
住まいの屋根や壁の塗り替えをご検討中の方にお伝えしたいことがあります。
「そろそろ古くなってきた」
「ご近所でも塗り替え工事をやっていた」
「飛び込み営業がよく来る」
など、さまざまな理由で、リフォームを考えられていると思います。
外壁・屋根リフォームは、内装リフォームに比べると、頻度も低く、手軽にできるものではありませんし、値段だって決して安くはありません。
だから、初めて塗装工事をご検討される方が後悔するようなことがないよう、プロとして、“失敗しない塗り替えリフォームの秘訣”をお伝えいたします!!
初めて塗装工事をされる方へ
外壁リフォームが初めての方には、様々なお悩みがあるかと思います。
例えばこんなことです。
- 塗り替えリフォームはいつやればいいのか?
- どんな業者に任せたらいいのか?
- いくらぐらいが妥当な金額なのか?
- 欠陥工事になり失敗したらどうしよう?
何も知らないままだと、業者さんのセールストークに乗せられてしまうかもしれません。せっかくのリフォームを成功させるためにも、基礎知識としてお読みいただけると幸いです。
外装リフォームの必要性
外装のうち、外から見てわかりやすい外壁は、築7年から10年くらい経過すると、塗膜の色あせや汚れ、手で触れると白い粉が付くなど、劣化のサインも判ってしまうため、家を所有している方なら必ずリフォームを考えます。
まずはその目的について知りましょう
外壁塗装リフォームをする目的は、大きく2つあります。
外壁の美しさを保つため
太陽の紫外線や雨風の影響で、外壁の汚れが目立ってきたり、色が褪せてきます。
塗り替えによって新築かと見違える程、綺麗な外壁になります。
外壁を長持ちさせるため
外壁の塗膜の劣化により防水性が失われてくると、外壁自体が雨水などにより湿気を吸収して傷んできます。
塗り替えで新しい塗膜を作れば、再び雨や紫外線などから外壁を守ることができます。
外装リフォームで家に付加価値をつけることができます
時代のニーズとともに塗料の性能は進化を続けています。
外観の美観・外壁の保護以外にも、リフォームで以下のような付加価値をつけることも可能になりました。
断熱性などのエコロジーな付加機能
耐震性などの地震対策としての補強の機能
光触媒などで壁の汚れや空気を浄化する環境対策機能
せっかく足場を組んで行う工事ですから、ただ綺麗にするだけではなく工事に付加価値をつけることも考えてみましょう。
適切な時期に塗り替えないとどうなるのか
劣化の度合いが大きくなってしまうと、塗り替えによるリフォームはできなくなります。その場合には、外壁自体の張り替えなど、大掛かりなリフォームが必要となります。
塗り替えによる定期的なメンテナンスは、住まいを大切にしたい方にとっては、避けては通れない道だと言えるでしょう。
外壁のお手入れは、傷みが進行する前に行うと、良い状態を保ち、結果的にお金を無駄にしないことに繋がっていきます。