外壁塗装工事の流れ

リフォームを考えはじめると工事がどんな流れで進んでいくのか気になるものですよね。
こちらでは普段なかなか見ることのできない外壁塗装工事の流れを写真を交えながら順にご説明いたします。
リフォームへの不安やお悩みが少しでも解消できれば幸いです。
外壁塗装
1.足場仮設&養生

外壁塗装、外装の工事では仮設足場は大きな役割があります。作業性の良い足場を架けることにより、職人の安全性が保たれ塗装の技術を余すことなく発揮することで高品質な施工が出来ます。
そしてこの足場を覆うようにメッシュと言う、飛散防止ネットを張ることにより、塗料、ゴミが近隣の建物に付かないように配慮します。

2.オリバークリーナーによるバイオ高圧洗浄

150㎏の圧力をかけた高圧洗浄機で外壁についた汚れや、苔、藻、旧塗膜、チョーキングを洗い流します。
壁についていた不純物を洗い流すことによって、新しく塗る塗料の密着性を上げることが出来ます。
また、この高圧洗浄をしっかりやらなければ、どんなに性能の良い塗料を使っても膨れ、剥がれの原因になります。

3.附帯塗装&クラック処理

外壁にある亀裂をクラックと言います。クラック処理は、塗装をする前に行う大事な下地補修です。
作業としては、このクラックに外壁専用のコーキングを注入し塞ぎます。この作業をしっかり行わなければ、いくら綺麗に塗っても数カ月経つとクラックがでてきます。
他にも破風板、軒天、雨樋、霜除け、面格子など塗装工事に附帯している部分も塗装します。

4.外壁下塗り

先ほどの高圧洗浄で綺麗に洗った壁でも、ミクロ単位の汚れなどは落ち切れていません。
この下塗りは、壁と塗料の密着性をさらに高めるための作業です。ノリや接着剤と同じ役割をする重要な作業です。
また、オリバーでは下塗りに微弾性下地強化材を使用しています。

5.外壁中塗り&上塗り

オリバーではローラー工法3回塗りが標準施工です。
この作業は基本的な塗装と同じで、塗膜の厚さを出すために2回に分けてしっかりと丁寧に塗り込みます。
手塗りのローラー工法以外にも、塗料によって決まっている標準塗布量や乾燥時間を守り、強い塗膜を作ります。

6.完了&検査

当社で完了検査を行った後、お客様に確認をしていただき、養生を剥がして足場を解体します。家全体、近隣の清掃をして工事の完成です。
オリバーでは工事後の定期点検も行っておりますのでご安心下さい。



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