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施工事例

外壁・屋根スーパームキコート塗装工事

Before
GT-0114
After

仕様: 【仕様】外壁…ジャパンカーボライン スーパームキコート(外壁40坪)1F…クリア/2F…黄色/屋根…ジャパンカーボライン スーパームキコート(屋根38坪)

エリア 富山市
お客様名 T様
工事内容 外壁・屋根スーパームキコート塗装工事
リフォーム期間 30日間
価格 外壁スーパームキコート塗装 110万円 屋根スーパームキコート塗装 70万円 施工総額 180万円
築年数 10年

施工前 〜外壁・屋根診断〜

大気中のほこりが蓄積されていくと雨だれによる汚れ(雨だれ汚染)がつき、建物の美観を著しく低下させます。そのまま放置しておけば、チョーキングや塗膜劣化、色あせ、剥がれ、ひび割れ、カビ・藻の発生等の症状を加速させる原因にもなり、建物の美観だけでなく、建物自体の保護機能低下の原因にもなります。

サイディングのジョイント部に打設されたコーキング部分が経年劣化により、ひび割れ・切れてきています。このまま放置してしまうと、その部分から雨水が浸入し、サイディング基材を痛めてしまいます。

下地と塗膜との密着性不良が原因で、塗膜が剥がれ下地が露出している状態です。雨水や空気が直接下地と接触することになり。下地の劣化が著しく促進され、漏水や木部の腐食などにもつながりかねません。建物の保護機能を低下させ、建物自体を傷める危険性があります。

色あせの症状が出てきています。スレート屋根(コロニアル)が退色して粉末化している状態です。これは紫外線などによりスレートの表面が劣化して起こります。

屋根材が劣化して防水性が失われた為に、多湿状態を受けてカビやコケが発生している状態です。放っておくと、広範囲に広がって内部まで腐らせてしまう原因になります。

防水性が衰えてくるとひび割れができ、そこから雨が入り割れ始めます。ここから雨が入り下地の劣化や雨漏りの原因になります。 水を含んだまま急激に乾燥・凍結した場合も、割れたり反ってしまうことがあります。

担当者より

新築して10年が経ち、パッと見は綺麗に見えますが、近づいてみると所々劣化している箇所が見受けられました。 壁を触ると手に白い粉がつく「チョーキング現象」が起こっており、すでに塗装の防水機能の有効期限が切れてしまっている状態。更に、ボードとボードのつなぎ目のコーキングも紫外線の影響でひび割れし、雨水がサイディングボードの内外に入ってしまっている様子です。お住まい全体を点検し、塗装前の下処理を特に丁寧に行う必要があることがわかりましたので、コーキングの打ち替えや、割れや剥がれのある部分にはパテ処理を施しました。 T様は玄関ポーチの木製ベンチやテラコッタタイル、前庭の芝や花壇など外壁や屋根以外の部分もとてもオシャレにされておられましたので、こだわりの雰囲気を決して壊さないよう、色合わせも慎重に行いました。 新築された時から外壁のレンガ調が気に入っておられ、レンガ調は残したいとのことでしたので、レンガ部分にはクリア塗装を施し、今までの風合いを残しながら輝きを甦らせました。 外壁だけでなく、屋根も一緒に塗装をすることで安心してお住まいいただけるようになりましたね。
担当者:居村 尚

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