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施工事例

外壁サイディング・屋根改修工事

Before
GS-0109
After

仕様: 【仕様】KMEW はる一番 1F:石積柄Ⅱ ライトレッド(横張り)/2F:こづみ柄 ミルキーホワイト(横張り)

エリア 高岡市
お客様名 N様
工事内容 外壁サイディング・屋根改修工事
リフォーム期間 25日間
価格 外壁サイディング 310万円 屋根AT重ね葺き 240万円 施工総額 550万円
築年数 17年

【仕様】ニスク ニスクカラー レッドブラウン

施工中の様子

ご近所さんへのご挨拶を終えたら、工事の始まりです。 お客様の駐車スペース、玄関への出入りなどなど、お客様が通られる場所の邪魔にならないよう細心の注意をはらいながら足場を組み立てていきます。

下地ベニヤを重ね張りし、その上から防水シート(ルーフィング)を張ります。 ここまで終了すると雨が強く降っても大丈夫です。少し安心ですね。

「胴縁」と呼ばれる下地材を外壁に打ち込んでいます。 この「胴縁」がミソで、壁の中に空気の通路をつくる役割も兼ねているんですよ。 打ち込んだ胴縁の上から新しいサイディングを重ね張りしていきます。

施工前 〜外壁・屋根診断〜

下地と塗膜との密着性不良が原因で、下地が露出している状態を差します。雨水や空気が直接下地と接触することになり。下地の劣化が著しく促進され、漏水や木部の腐食などにもつながりかねません。この症状も、建物の保護機能を低下させ、建物自体を傷める危険性があります。

所謂塗膜が劣化していること。塗膜の樹脂分が、太陽光、水などの影響で劣化し、手で触れると顔料や塗膜粒子が白く手につく現象を差します。この症状は、塗膜自体の劣化で、保護機能を低下させ、変色や剥離を招き、建物自体の保護機能を低下させる危険性があります。

かび(藻)は見た目に不快感を与えるだけでなく、人体へも悪影響を及ぼし、塗膜自体の保護機能を低下させます。また、徴生物汚染の処理は、かびと藻の単独処理では万全ではなく、その両方を抑制することが今後の発生を抑える特効薬となります。

サイディングのジョイント部に打設されたコーキング部分が経年劣化により、ひび割れた箇所や切れた箇所があった場合、そのまま放置すれば、その部分から雨水が浸入し、サイディング基材を痛めます。

スレート屋根(コロニアル)が退色して粉末化している状態です。これは紫外線などによりスレートの表面が劣化して起こります。

屋根材が劣化して防水性が失われた為に、多湿状態を受けてカビやコケが発生している状態です。放っておくと、広範囲に広がって内部まで腐らせてしまう原因になります。

外壁メーカー『KMEW』の金属サイディング施工事例集2016に掲載!

外壁メーカー『KMEW』の金属サイディング施工事例集2016に、こちらのN様邸の外観が掲載されています。カタログを見られる際は、ぜひチェックしてみてくださいね!(P55)

担当者より

築17年。屋根や外壁の傷みが気になりはじめご相談頂いたのがきっかけです。生協さんに加入しておられるのもあり、信頼してお任せ頂きました。まず診断をさせて頂くと、爆裂やカビ・苔などの症状が見られ水がしみ込んでいる状態。塗装では施工できないと判断し、断熱性・耐久性が高い金属サイディングでご提案させて頂きました。 屋根に関しては耐久性が高く、色合いもお好きな色をお選びいただけるガルバリウム鋼板での重ね葺きをさせて頂きました。 素敵な飾り屋根や出窓など外観を損なわないように、細部の細かい板金加工にもこだわりましたのでとても美しい仕上がりとなりましたね!お客様がこだわられた屋根色と外壁の色が見事にマッチしていて、とても素敵な仕上がりになりました!

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